不確定性のアルゴリズムによって
再生と崩壊のモジュレーションを繰り返し
自己育成的に思想と原動力を発生する運動
暗い海に浮かぶエントロピーの楽園
私たちの舞台である

ANTIBODIESのアーティスト(ダンサー・音楽家・ 美術家・映像作家・ドラマツルグ、照明家など)による赤レンガ倉庫3階ホール全域を使ったマルチ・パースペクティブパフォーマンス作品。昨年、京都芸術センターにて発表した作品『DIS/LOCATION DANCE』を、この度、新たに2018年10月の犬島公演に向けて再構成・再演出し、壮大なスケールの自由回遊型の作品として上演します。


エントロピーの楽園

[日時] 2018年4月28日(土) 15:00 / 19:30
       4月29日(日)14:00
   ※開場は開演の30分前
[会場] 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
[料金] 自由回遊形式
   ・一般前売3,000円 / 当日3,500円
   ・ユース(25歳以下)、学生 (要学生証)前売2,500円 / 当日3,000円
   ・高校生以下[前売・当日]1,000円
チケット発売ページ

コンセプト・構成・音楽:カジワラトシオ
振付・演出 ・出演:東野祥子
空間演出・美術・装置:OLEO
特殊効果・美術:関口大和
映像:斎藤洋平(ROKAPENIS)
ドラマトゥルグ:石橋源士
即興演奏・パフォーマンス:JON(犬)、中原昌也、MEGANE、置石
身体パフォーマンス : ケンジル・ビエン、吉川千恵、加藤律、矢島みなみ、ミナミリョウヘイ、田路紅瑠美、尾身美苗、斉藤成美、モッシュ、松木萌、菊池航、石井則仁(山海塾)
衣装:HE?XION!、西岡七歩子
照明:藤本隆行(Kinsei R&D)
美術・テクニカル:倉持裕二、Moriken
舞台監督:尾崎総
テクニカル・アシスタント:ヤノタカオ
音響:OtOdashi
宣伝美術:河村康輔
デザイン:関根日名子
制作:古原彩乃


“ANTIBODIES COLLECTIVE”(アンチボディズ・コレクティヴ)
芸術家、技術者、教育者など様々な分野のスペシャリストたちの集合体(Collective)であるANTIBODIESは、様々な鍛錬やフォーカスがダイナミックに関わり合うコラボレーションの形態を発展させていくための環境を創り出し、そこに蓄積された体験をパフォーマンス・イベント、コミュニティー・ワークショップやアウトリーチといった行為へと結び付け、市民社会や教育、福祉の現場へと接続していくための運動体です。「抗体」を意味するその名の通り、個人と社会の関係性に動きと変容をもたらし、それぞれが「心と身体」の問題と向き合う能力を活性化していくことを掲げています。


[主催]
ANTIBODIES Collective
[共催]
横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
[助成]
セゾン文化財団、公益財団法人福武財団

[お問合せ]
ANTIBO HQ
TEL:090-8368-6578
公式サイト