1996年に「新進振付家の発掘・育成」と「コンテンポラリーダンスの普及」を目的にスタートした「横浜ダンスコレクション」。このフェスティバルの核となるコンペティションでは、時代を共有して身体と表現に新たな視線を向けるアーティストによる「振付」のオリジナリティーに価値をおいています。振付家が自らの表現の可能性と社会における役割を信じ、創造の未来を切り拓くことを期待しています。


横浜ダンスコレクション2019 コンペティション 振付家募集開始

[募集期間] 2018年5月25日(金)-7月20日(金)

コンペティション振付家募集の案内
募集要項
応募フォーム
※横浜ダンスコレクションのウェブサイトに移動します。

●応募資格
【コンペティションⅠ】
 振付家として公演実績があること(応募者の単独公演でなくても可)
 ※今回より振付家の経験年数は問いません
【コンペティションⅡ】
 1.振付家経験不問
 2.日本在住の25歳以下(1993年4月2日以降に出生した人)
【共通】
 過去「横浜ダンスコレクション」において下記の賞を受賞していないこと
 「審査員賞」(2011年以降)
 「若手振付家のための在日フランス大使館賞」
 「未来へはばたく横浜賞(旧横浜市(芸術)文化振興財団賞)」
 「最優秀新人賞」(コンペティションⅠへの応募は可能)
 ※コンペティションⅠとⅡの重複応募はできません

●応募作品の条件
【コンペティションⅠ】
 本選での上演時間は、20分以内とします
【コンペティションⅡ】
 1.本選での上演時間は、10分以内とします
 2.本選では、映像、舞台美術等の使用は出来ません
 3.連名やカンパニー名での共同振付の応募はできません
【共通】
 1.日本の法律で制限されている表現方法は認められません
 2.過去、「横浜ダンスコレクション」において、上演された作品での応募はできません
 3.作品の構成人数(ソロ、デュオ、またはグループ)に制限はありません
 4.応募者1名(1組)につき1作品のみ応募可能

●応募方法
【WEB】
 応募フォームに必要事項をご記入の上、ご応募ください
 提供資料をファイルにまとめ、オンラインストレージのURLを必ずご記入ください
【郵送・持込】
 応募用紙、写真、映像、提出資料をまとめ郵送またはお持込ください


●賞及び審査員
【コンペティションⅠ】
 [賞]
 ・審査員賞
  副賞:翌年以降における「横浜ダンスコレクション」での上演及び賞金40万円(創作活動補助金)
 ・若手振付家のための在日フランス大使館賞
  副賞:2020年、フランスでの約3ヶ月間のレジデンスプログラム
 ・MASDANZA賞
  副賞:2019年、インターナショナル・コンテンポラリーダンス・フェスティバルMASDANZAへの出場の権利
 ・シビウ国際演劇祭賞
  副賞:2020年、ルーマニアで開催するシビウ国際演劇祭での上演
 [審査員]
 岡見さえ(舞踊評論家)
 近藤良平(コンドルズ主宰・振付家・ダンサー)
 多田淳之介(東京デスロック主宰・富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督)
 浜野文雄(新書館「ダンスマガジン」編集委員)
 矢内原美邦(ニブロール主宰・振付家・演出家・戯曲作家・近畿大学准教授)
 グザヴィエ・ぺルソン(アンスティチュ・フランセ横浜 館長)
 エマール・クロニエ(フランス国立ダンスセンター 副ディレクター)
 在日フランス大使館文化アタシェ
 その他、海外より提供される各賞の審査員は、各国のダンス専門家が務めます。

【コンペティションⅡ】
 [賞]
 ・最優秀新人賞
  副賞:作品創作支援及び翌年の「横浜ダンスコレクション」での上演をサポート
 [審査員]
 伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団主宰・振付家・演出家・ダンサー)
 ヴィヴィアン佐藤(美術家)
 柴幸男(ままごと主宰・劇作家・演出家)
 浜野文雄(新書館「ダンスマガジン」編集委員)

応募用紙、提出資料等、詳しい内容につきましては、横浜ダンスコレクションWEB、コンペティション募集要項をご確認ください。


[お問い合せ]
横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
Mail:ydc@yaf.or.jp
TEL:045-211-1515
WEB:http://yokohama-dance-collection.jp/