さあ、どこへ行こうか
潮の香りに誘われて、海を望むはミナトヨコハマ
横浜赤レンガ倉庫を舞台に、今回は一日限りのトークセッション
稲葉俊郎をゲストに迎え、近藤良平、永積 崇と巡る旅
昨日と明日へのgreat journey


2016年にはじまった「great journey」は、ダンス集団・コンドルズを主宰しダンスを軸に演劇、映画、テレビなど多角的に活躍する近藤良平と、ハナレグミ名義で2002年からソロ活動をスタートし、シンガーとして、作曲家・作詞家としても第一線で活躍する永積 崇が、毎年一回、横浜赤レンガ倉庫に集い観客と一緒になってつくり上げる人気シリーズです。
6回目となる今回は、「いのちの居場所」等の執筆活動や文化芸術分野でも活躍する医学博士・稲葉俊郎をゲストに迎えて、3人で一日限りのトークセッションを繰り広げます。当日赤レンガ倉庫の空間で参加する方法、後日オンラインで視聴する方法の2つを用意しました。
大文字の「GREAT JOURNEY」は人類誕生以来の地球上の旅を意味しますが、小文字の「great journey」は現代に生きる私達一人ひとりの明日への一歩。⼈はなぜ旅をするのか、なぜ踊り歌うのか、そして私達のこれからに繋がるセッションが広がります。


出演者メッセージ

「内奥に その闇破る 光あり」
稲葉俊郎

「突然の 旅の始まり ごっつあんです」
永積 崇

「思いつく そこまで来てて 忘れんぼ」
近藤良平


『great journey 6th – talk session』公演情報

[出演]
近藤良平(コンドルズ)、永積 崇(ハナレグミ)、稲葉俊郎(医師)

[開催日時]
2023年1月28日(土)15:00開演(14:30開場、17:00終演予定、途中休憩あり)

[会場]
横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

[チケット]
チケットぴあより2022年12月28日(水)10:00発売

●入場券(Pコード:649-683)
https://w.pia.jp/t/greatjourney6th/

●オンライン視聴券(Pコード:994-095)
https://pia-live.jp/perf/2245587-001

[料金]
●入場券3,000円(税込)
※自由席・入場整理番号付き
※未就学児のご入場はご遠慮ください。

●オンライン視聴券3,000円(税込)
※視聴期間は2月13日(月)10:00~2月19日(日)23:59
※オンライン視聴では、トークの様子を収録・編集した映像をお楽しみいただきます。


近藤良平(コンドルズ)
コンドルズ主宰・振付家・ダンサー。第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。「コンドルズ」は日本を代表するコンテンポラリーダンスカンパニーであり、2016年、NHKホール公演を即日完売+追加公演に。世界30か国以上で公演、ニューヨークタイムズ紙が絶賛。またTBS「情熱大陸」出演、NHK「サラリーマンNEO」、「からだであそぼ」などに振付出演、連続テレビ小説「てっぱん」オープニングの振付を担当。現在、NHKエデュケーショナルと組んだ子ども向け観客参加型公演「コンドルズの遊育計画」や、埼玉県と組んだ障害者ダンスチーム公演「ハンドルズ」の振付演出など、多角的なアプローチでコンテンポラリーダンスの社会貢献に取り組む。横浜国立大学、立教大学などで非常勤講師。朝日舞台芸術賞寺山修司賞、横浜文化賞なども受賞。2022年彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督に就任。南米育ち。愛犬家。
http://www.condors.jp/

永積 崇(ハナレグミ)
高校2年の頃よりアコースティック・ギターで弾き語りをはじめる。
1997年、SUPER BUTTER DOG でメジャー・デビュー。2002年夏よりバンドと併行して、ハナレグミ名義でソロ活動をスタート。
2020年2月には、ワンマンホールツアー「THE MOMENT」を東京2日間と大阪1日間にて開催。「『THE MOMENT~HORN NIGHT~』With 東京スカパラダイスオーケストラ」「『THE MOMENT~STRINGS NIGHT~』With 鈴木正人(from LITTLE CREATURES)、美央ストリングス and more」と題し、それぞれ異なる趣で楽しめる内容で好評を博す。
新曲「Quiet Light」(クラシエ薬品「漢方セラピー」ブランドソング)が2021年1月19日より配信スタート。 3月31日には約3年半ぶりとなるオリジナルアルバム『発光帯』をリリース。5月からは全国Zeppツアーも開催。2022年2月より6年ぶりとなるハナレグミ 弾き語りツアー2022「Faraway so close」を開催し、全国巡業。その深く温かい声と抜群の歌唱力で多くのファンから熱い支持を得ている。
http://www.hanaregumi.jp/

稲葉俊郎
医師、医学博士、東京大学医学部付属病院循環器内科助教(2014-2020年)を経て、2020年4月より軽井沢病院 総合診療科医長、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東北芸術工科大学客員教授を兼任(山形ビエンナーレ2020、2022芸術監督)。2022年4月より軽井沢病院長。未来の医療と社会の創発のため、あらゆる分野との対話を積極的に行っている。【単著】『いのちを呼びさますもの』(2017年)、『いのちは のちの いのちへ』(2020年)(アノニマ・スタジオ)、『からだとこころの健康学』(2019年、NHK出版)、『いのちの居場所』(2022年、扶桑社)【共著】『見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話』大友良英×稲葉俊郎(2017年、アノニマ・スタジオ)【翻訳書】「身体のデザインに合わせた自然な呼吸法ーアレクサンダー・テクニックで息を調律する」(医道の日本社、2018年) など。
https://www.toshiroinaba.com/


[主催・お問合せ]
横浜赤レンガ倉庫1号館
TEL:045-211-1515(10:00~18:00)